ササミ肉

日々周りの人を応援していく日記

依存性について

依存性


パチンコ依存、アルコール依存、過食依存、
ダイエット依存、スマホ(ネットSNS)依存、人依存、セックス依存、見た目依存
他者評価依存、車依存、薬物依存、etc..



現代では消費社会である側面のために

みんながみんなある程度依存性があると言っても過言ではない


ただ、社会生活を営む上で問題になる。人として生きていく上で問題になる強い依存性はなかなか問題ではある



このブログでちょくちょく書かれている発達障害ADHDアスペルガーは特に依存性に陥りやすい。


文章にして書くと前頭前野、海馬、扁桃体にあるドーパミン受容体が鈍く機能しずらいので

一般人(ここでは社会的バランスがとれている社会生活がまともに営める人。恋人がいて友達がいて今の社会にある程度馴染めている人)

より機能低下している

唯一視床下部にしかドーパミンが分泌されないので


本能的な欲望の部分にしかドーパミンがコンタクトしないので依存傾向が強くなりやすいです。


もちろん発達障害者だけではなく一般人も陥る時もあるがそういう人は普段から躁状態
ドーパミン優位であったり、堕落したくなったり、楽して欲望が満たされたかったりする怠け者だったりいろいろいる


一般人のドーパミン回路は

大脳皮質・側坐核視床下部・下垂体・扁桃体・海馬に繋がっていて下記のようになっている


 

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ドーパミン優位で躁状態になりやすい人は、家庭環境が激しかったり、家族だけでなく外で戦いがあったり、欲望が満たされやすい身体や環境で生まれていたり


生まれつきの状態と環境によってそうなる人がいます


ドーパミンが分泌されやすいと

運動能力は向上するし・何もしなくても気持ちいいし・欲望が強まってやる気バリバリ・攻
撃性がでてイケイケの怖いものしらず・記憶力アップで勉強した内容はなかなか忘れない




怖いものしらず、イケイケになるのはいいが責任もとらず後始末もしないそれは蓄積がない、進化しないのでアホになるのだけれど。。。

年をとり劣化して初めて気づく、イケイケで行くのが怖くなる。自分より若さや身体能力に嫉妬する妨害する妬む。そこで初めて苦しむ仲間を求めて安心を得たくなる。。
老人ホームや年をとって性欲が減ってきても色恋や人気を得たくなる。。死ぬまでそうなのが人間なんだから面白い!




さてさて!!それはそれとして依存性になる仕組みとしてはドーパミン過剰分泌状態がキモチイイからだ。

セックスしたり、食事したり、寝たりするとキモチイイでしょ!!

それが永続的に続けれたらそりゃキモチイイ!


しかしそこで問題が生じる。身体のサイズにもよるが食べれる量は有限であるし、セックスも仮に相手がいっぱいいたとしても自分の性欲は有限ではある、睡眠にしても寝る時間も有限だ。

そうなるとどうなるかというと質の向上をしたくなる


とり一回により多いドーパミンを分泌したくなる。美味しい料理を食べたくなる。より気持ちいいセックスするためによりいいと思われる相手とセックスしたくなる。よりいい睡眠をしたいがために深くいい環境で睡眠したくなる。


それを叶えるためにはお金が一番手っ取りばやいからみんなお金を稼ぐ。




しかし依存傾向のある人はドーパミンの分泌すなわち満たせること重視になりがちだ

身体や胃袋を無視しておなかが壊れるまで食べる。
異性を選ばずにとりあえずセックスしてもらえる相手とセックスする。もっとひどくなると相手を探すのが大変なのでポルノや写真でマスターベーションで解消する

働くのが面倒なのでとにかく快適に睡眠を重視して休みの日もほとんど寝る


依存性はいいとかよくないとかは本人が望む生き方をすればいいので選択すればいいが、少なくとも依存性から抜け出したい人もいるはずだ。


依存性について書いてきましたが、みんなはどう思った?






おわり