強い意思を持って行動する重要性とバランス人間の罠
今日ブログに書こうと思うのは
スポーツや仕事、なにか具体的に行動する時、
マラソン、野球、ダンス、サッカー、格闘技
などなど
仕事でも広告代理店だったらプレゼン、
製造業だったら設計、製
アパレルだったら流通、店舗運営
等々
などの場面で!!
バランスとりすぎるバランス人間について
書いていこうかと思います。
人が何か行動する時には意志があります。
難しい問題や苦難困難の場合はもっと強い意志が必要です。
意思によって全身の運動神経が発達し強まり
身体が明確に強く速く動くようになります。
それによって身体能力つまりはジャンプ力反射神経、瞬間最大筋力、全身をバネのように使えるようになり危機的な環境に身体が順応し
身体能力が高まります。
これはスポーツや運動に例えていますが、仕事でも当てはまりますし、車やバイクの運転にも当てはまります。
ただし、ここで問題はあります。
強い意志が行き過ぎすぎると身体が追いつかず現実とのズレが生じます。
いわゆる強すぎる個性や意思はみんなから嫌われ固い壁とぶつかり強く痛め付けてしまいます。
これが日本で言われている筋トレが身体の動きを阻害し、不具合な筋力、瞬間的に動かせない遅い筋肉、身体能力も柔軟性も低下させ
るという筋トレ否定論の正体です。
ようは極端なんです。
筋トレといえども身体図式を確実に把握し、自分の身体が今どこが動いてどこをつかっているかをしっかり意識しなければいけません
ただ漠然と強い衝動に任せて振り回し、持ってるバーベルやスナッチを感じずに周りの人間や地面からの反発力、装置からの反発力を無視してやることは
自分を自分のなかで閉じ込めてしまいます。
スポーツや筋トレだけではないです。仕事でも運転でも同じです。地面からの震動や状態を感じてそこから延長して周りの障害物や物を感じて運転する。
それが普通のことです。
オラオラで自分の車だけ自分の身体だけ感じて自己完結して、やたらと強い自己主張は場合によってはオッケーですが、ほとんどはノーです。
ギリギリを攻めるのは大事ですが、それは捨て身で責任がないわけです。
さて、ここまでさんざん書いてきましたが文章のところどころに変なフォローや文章があるのに気がつきました??
これがバランスを取ろうとするバランス人間の行動ややり方です(* ̄∇ ̄*)
Aでもあり、Bでもある、、でもAも大切だしBも大切、世の中0か100じゃないよ!!
みたいなことを信条として行動したりします。
こういう方意外に多いです\(^_^)/
バランスをとることによって自意識を保ち
自分自身のバランスをとる目的もあるでしょうし、自分自身やりたくないのでやりたくないように無意識に誘導してたりします。
ようはバランスをとるのはいいんですが
バランスをとること自体が目的になっているんです!!
動きが硬直しがちなので問題が慢性化しやすいです。
動きがないわけではないですが、毎日少しずつちょっとずつしかやらないので結果何十年とかかったり、結局ほとんどなにもやってない状態になったりします。
テコでも動かない。
バランスをとること自体の目的化、固い意思、自意識の肥大が起こる
僕自身はバランスなんてとらなくてもいいとも思います。
自分の発言や行動による一貫性なんて自然に修正していくし、そもそも怒ったり笑ったりするのが人間です
最初のほうに書いた筋トレや運動神経、身体能力、仕事についてもそうです。
強すぎる意思は固くぶつかり最後には壊れるか止まって沈んでいきます。
流れの中で循環する中で強い意思を発揮するのが大切です。
そこでのバランスは勝手に働きます。
繰返しますが、バランスはとらなくていいです!!
身体のバランスをとるということにしても
平らな地面と
ゴツゴツした地面、
傾斜のある地面じゃバランスが違います
それを自分主体にしてバランスを合わせるのは自意識の肥大です(*´・ω・`)b
バランス取らなかったら地面にめりこんだり、怪我したり大変なんだから勝手にバランスをとりますよ
バランスとりすぎると身体が硬直化します!!
意思によって現実が変化し、行動が生まれ本能や自分が変化しそれによって自分が生まれて、また意思を持つ
その相乗効果で高まっていくのであって
バランスが目的ではないです!!
ギリギリを攻めて恐怖しながらついには
そこを越えて次に迎えるのであって
硬直化はよくないです!!
おわり